キンピーブログでも議論の対象となっている南京アトロシティについて その2

 キンピーブログの
http://kinpy.livedoor.biz/archives/52075371.html
 での、南京アトロシティに関して、先のブログでは、所用の合間に書いたため、後で気づいた点を付言する。
 南京アトロシティ(大虐殺、虐殺、事件など表記が複数で、それを選ぶことが一定の解釈に繋がるので、とりあえず英語を使う)の犠牲者の規模について、『「ザ・レイプ・オブ・南京」を読む』(同時代社)の「解説」で述べたが、時間と空間の範囲により様々である。
 時間的には、上海戦、南京戦、陥落後の掃討作戦も含めるか、或いは陥落後の6週間などなど。
 空間的には、南京戦の範囲か、或いは南京市内のみかなどなど。

 それに加えて、主体は誰か。当時は、蒋介石の国民党軍、毛沢東の共産党軍、親日派、そして日本軍が入り乱れていた。外国の領土に進軍した日本軍の責任が第一であるが、個々の虐殺において、その主体=主犯は一体誰なのかということである。

 この点については、
アイリス・チャン『ザ・レイプ・オブ・南京』の翻訳・出版について―「解説」の補足として(その3)
http://85666808.at.webry.info/201309/article_22.html
「南京解放」における皇軍とレーニン主義(戦争を内乱に転化して革命に点火)の共同歩調? 追記
http://85666808.at.webry.info/201311/article_4.html

 そして、戦後の中国において、国共内戦、プロレタリア文化大革命、天安門事件などなど、同胞を殺す例は枚挙にいとまがない。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック